平成26年度労働相談

平成26年度、「総合労働相談コーナー」(都道府県労働局及び労働基準監督署に設置)によせられた相談件数は、1.033.047件だそうです。

うち、労働基準法などの違反にかかるものや法制度の問い合わせ等を除くと238.806件で、一番多い相談が「いじめ・嫌がらせ」だったそうです(62.191件)。

<事例>
申請人は、店長から、日常的に「バカ」「お前」などと言われ、精神的苦痛を感じており、店長に改善を求めて抗議をしたものの、店長は全く聞く耳を持たず、退職に追い込まれた。
このため、精神的損失を被ったことに対する補償として、50 万円の支払いを求めた。

この事例では、店長は「バカ」「お前」などの発言は冗談で、「いじめ・嫌がらせ」ではなかったと主張、ただし解決のために5万円を支払うことで合意したそうです。

なお、パワハラの場合、パワハラをした本人のみでなく、会社も管理監督義務違反で損害賠償請求されることがあります。

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