初診日

障害基礎年金(国民年金)を申請する場合、必要な要件があります。

①初診日(障害の原因となった病気や負傷のために、初めて医師の診断を受けた日)に、国民年金に加入していたこと(もしくは、国民年金に加入していた人が、60才以上65才未満で、日本国内に住んでいたこと)

②初診日の前日に、初診日の前々月までの間に、保険料の未納期間が3分の1未満であること(特例として、65才未満の人であれば、初診日が平成28年4月1日前にある場合は、1年間の内に保険料の未納期間が無いこと)
です。

保険金(年金)をもらうのですから、保険料を払っていなければならないのは当然です。

問題は初診日です。
10年20年かけて、病気や負傷が悪化することがあります。その間、いくつかの病院に転医することもあります。
が、病院のカルテ保存期間は、患者が転医してから5年です。10年20年前のカルテを保存する義務はありません。

初診日をはっきりさせなければ支給されない障害年金と、5年のカルテ保存義務。
初診日が証明できず、障害があっても年金をもらえない人がいるのが現実です…

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