国民年金の不整合記録問題

国民年金に加入している人を被保険者といいます。
国民年金は、要件に該当すれば強制的に加入することになります。こういった被保険者を強制被保険者といいます。

強制被保険者には3種類あります。
・第2号被保険者…会社員や公務員
厚生年金や共済年金に加入している人は、同時に国民年金の被保険者になります。

・第3号被保険者…第2号被保険者の配偶者であって、第2号被保険者の収入によって生計を維持している20才以上60才未満の人
第3号被保険者は、保険料を支払う必要はありません。が、国民年金には加入しています。

・第1号被保険者…日本国内に住所を有する20才以上60才未満の人で、第2号被保険者と第3号被保険者でない人
自営業者や学生などです。国民年金の保険料を支払います。

第3号被保険者が第1号被保険者に変わるとき(第2号被保険者である配偶者が、会社を辞めたなど)の手続きは、自分自身で行うのですが、この届出が行われていない人が42万人程いるそうです。すでに年金を受給している人が5万人程だそうです。

第3号被保険者⇒第1号被保険者に変わったということは、保険料の支払いが発生します。届出をしていないということは、保険料を滞納していることになります。それが42万人です。
すでに年金を受給している人は、年金を多くもらっていることになります。それが5万人です。

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