マクロ経済スライド制

年金の額は、「賃金」や「物価」の上昇下降によって毎年変動しています。

さらに、「被保険者数の減少」と「平均寿命の伸び」という、年金の財政にとってはマイナスな要素を年金額に反映させよう、という制度が「マクロ経済スライド制」というものです。
年金の財政にとってはマイナスな要素を年金額に反映させるのですから、当然、年金額はマイナスされることになります。

この制度が、今年の4月以降の年金(6月支給分の年金)からスタートしてしまいます。
ただし、
・「賃金」「物価」が下落して年金額が下がった時は、この制度は実施しない。
・「賃金」「物価」が上昇しても、この制度を反映させたときに、前年度の年金額を下回ってしまうときは、前年度の年金額を下回らない範囲で実施される。
というルールがあります。

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