内定の取消

日テレと女子大生との内定取消に関する訴訟が和解したそうです。

内定の取消に関する過去の判例を見ると、
・採用内定の実態は多様なため、具体的事案については、その企業のその年度における事実関係に則して判断すべきことを前提としています。
・会社の募集に対して学生が応募するのは、労働契約の申込みであり、採用内定は、この申込に対する承諾であって、労働契約が成立したとみなされます。
・採用内定が通知されれば、他企業への就職の機会と可能性を放棄するのが通例であり、内定の取消には、客観的に合理的と認められ社会通念上相当として是認することができる理由が必要です。
というような内容です。

内定の取消も、解雇と同じように、相当の理由がなければできません。

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