標準報酬月額

健康保険や厚生年金の保険料は、「標準報酬月額」によって決定します。

毎月変動する給与の額を基に保険料を決めると、毎月保険料が増減してしまい、事務処理が煩雑になります。なので、毎年4月~6月の給与を平均した額から「標準報酬月額」を決定します。極端に給与の変更がなければ、9月~翌年8月まで同じ「標準報酬月額」が使われます。

自分の「標準報酬月額」は、<標準報酬月額等級表>というもので確認できます。
(全国健康保険協会のホームページなどで確認できます)

例えば、
月収の平均が195.000円~210.000円の方であれば200.000円とみなして、
・健康保険では17等級となり、保険料の個人負担分は9.970円です(東京都で全国健康保険協会に加入、介護保険料の徴収がない方)。
・厚生年金では13等級となり、保険料の個人負担分は17.474円です

等級は、健康保険では1~47等級、厚生年金では1~30等級あります。
標準報酬月額等級表は都道府県別に作成されていて、毎年9月1日に更新されます。

平成27年1月から高額療養費制度が変わり、70才未満の方の区分が、3区分→5区分になります。
区分①…標準報酬月額が83万円以上の方
区分②…標準報酬月額が53万~79万円の方
区分③…標準報酬月額が28万~50万円の方
区分④…標準報酬月額が26万円以下の方
区分⑤…市区町村民税非課税者の方等
です。

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