限定正社員

正社員であっても、職種、労働時間、勤務地などが限定されている社員は「限定正社員」と呼ばれています。

「労働契約法」の改正で、有期雇用契約の労働者を5年を超えて雇用する場合、本人が望めば、期間の定めのない契約に移行しなければならなくなりました。
こういった状況への対応として、限定正社員の導入に前向きの企業が増えているそうです。

また、育児中の方や介護をしている方など、それぞれの事情にあわせた契約を結ぶことで、労働力の確保、優秀な人材の確保にも有効な制度です。人手不足の病院で、育児休業を終えた女医さんを限定正社員として雇用しているという例もあります。

一方で、勤務場所や仕事内容を限定した限定正社員になった場合、会社が勤務地や仕事内容を廃止しさえすれば、正社員なのに、いとも簡単に解雇できるのでは?とも言われています。

経営状況によって、毒にも薬にもなる制度ということでしょうか。


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