未払い賃金の立替払い

「賃金の支払いの確保等に関する法律」という法律についてです。
この法律の第三章は「未払い賃金の立替払事業」について述べています。

要は、会社が破産・倒産したことにより、支払われなかった給与があるときは、労働者の請求に基づき、国が代わりに払ってくれるという制度です。

労災からの支払いとなるので、労災に加入している事業所で、1年以上事業を行っていたことが条件です。

立替払いの事由があった日の『6ヶ月前から2年間』に退職した労働者が対象になります。

立替払いの対象となるのは、支払われていない給与と退職金です。
・支払われていない給与と退職金の80%
・年齢別の上限額の80%
の、どちらか金額の低い方が支払われます。
※年齢別の上限額
30才未満…110万円(×80%が支払われる額です)
30才以上45才未満…220万円(×80%が支払われる額です)
45才以上…370万円(×80%が支払われる額です)

平成24年に、この制度を利用して支給を受けた人は40.205人だそうです。


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック